羽澤慎治/田口涼太郎が2023年6月以来のコンビ2勝目、松田康希はITFツアーのシングルス初優勝 [M15馬鞍山]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った羽澤慎治(JCRファーマ/右)と田口涼太郎(Team REC)(写真提供◎羽澤慎治:JCRファーマ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「中国男子17馬鞍山」(ITFワールドテニスツアーM15/中国・安徽省馬鞍山/6月30日~7月6日/賞金総額1万5000ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第1シードの羽澤慎治(JCRファーマ)/田口涼太郎(Team REC)がタナペット・チャンタ/パウィット・ソーンラクサップ(ともにタイ)を6-7(3) 6-3 [10-4]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間58分。

 羽澤と田口のコンビは、今回が7度目のダブルス出場。同ペアは2023年6月にナコーンシータンマラート(M15/ハードコート)でタイトルを獲得しており、ITFツアー2勝目を挙げた。

 シングルスでは予選から勝ち上がった松田康希(イカイ)が決勝で第2シードのカシディット・サムレ(タイ)を6-1 7-6(7)で退け、ITFツアーの同種目で初のチャンピオンに輝いた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○15松田康希(日本/イカイ)[Q] 6-1 7-6(7) ●32カシディット・サムレ(タイ)[2]

男子シングルス準決勝

○15松田康希(日本/イカイ)[Q] 7-6(5) 6-1 ●5ゼン・ヤオジー(中国)[WC]

○32カシディット・サムレ(タイ)[2] 7-5 7-6(4) ●24シン・サンフイ(韓国)[3]

男子ダブルス決勝

○1羽澤慎治/田口涼太郎(JCRファーマ/Team REC)[1] 6-7(3) 6-3 [10-4] ●13タナペット・チャンタ/パウィット・ソーンラクサップ(タイ)

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写真提供◎羽澤慎治:JCRファーマ所属

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