予選からマッチ4連勝の沢代榎音がジュニアグランドスラムで初のベスト16進出 [ウインブルドン]

写真はジュニア女子シングルス1回戦での沢代榎音(H.Y.S)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)のジュニア女子シングルス2回戦で日本の沢代榎音(H.Y.S)がネウス・トルネール センサーノ(スペイン)を6-2 7-6(3)で振りきり、ジュニアグランドスラムで初のベスト16進出を決めた。試合時間は1時間32分。

 同大会に初めて出場した16歳の沢代は、予選2試合を勝ち抜き3度目のジュニアグランドスラム本戦入り。前日に行われた1回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したブルック・ブラック(イギリス)に2-6 6-4 6-2で逆転勝利をおさめ、本戦白星デビューを飾っていた。

 ジュニア世界ランク73位(6月30日付)の沢代は次のラウンドで、第5シードのテオドラ・コストビッチ(セルビア)とワン・ユハン(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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