2週目の本戦がスタート、磯村志&三井駿介&神山宏正が男子シングルス初戦を突破 [M15東京 WEEK2]

写真は男子シングルス2回戦に進出した神山宏正(B6TC)(©︎BLUE SIX OPEN)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「BLUE SIX OPEN WEEK2」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦7月8~13日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日は男子シングルス1回戦6試合と男子ダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスは第1シードのシン・ウビン(韓国)、第2シードの磯村志(やすいそ庭球部)、第3シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)、第8シードのコリン・シンクレア(北マリアナ諸島)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した三井駿介(日本)と神山宏正(B6TC)が2回戦に駒を進めた。

 ダブルスでは第2シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)/菊地裕太(みちのくコカ・コーラボトリング)、第3シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)/松岡修(日本)、片山翔/河野優平(ともに伊予銀行)、ワイルドカードを得て参戦した大岐優斗(いちご)/富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が初戦を突破した。

 BLUE SIX OPENはATPポイントを獲得できるもっとも低いカテゴリーの大会で、現役プロテニス選手の内山靖崇(積水化学工業)が主催者に名を連ねている。

 7月9日(水)は10時00分から男子シングルス1回戦残り10試合、12時30分以降に男子ダブルス1回戦残り4試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Ret.は途中棄権

本戦初日◎7月8日|試合結果

男子シングルス1回戦

○1シン・ウビン(韓国)[1] 6-4 6-4 ●2ジェシー・デラニー(オーストラリア)

○9ジェイク・デラニー(オーストラリア)[3] 6-2 6-3 ●10安達多紀(日本/B6TC)[WC]

○12神山宏正(日本/B6TC)[WC] 6-1 6-4 ●11カイル・シーリグ(アメリカ)[PR]

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○13三井駿介(日本)[WC] 5-7 7-5 6-4 ●14タイ・サッチ(オーストラリア)

○25コリン・シンクレア(北マリアナ諸島)[8] 4-6 6-2 3-0 Ret. ●26イ・ダクヒ(韓国)

○32磯村志(日本/やすいそ庭球部)[2] 6-7(4) 6-4 6-3 ●31松村亮太朗(日本/村田精工)

男子ダブルス1回戦

○3片山翔/河野優平(伊予銀行)6-1 6-2 ●4安達人紀/小島凛(B6TC/桜田倶楽部)[WC]

○8福田創楽/松岡修(橋本総業ホールディングス/日本)[3] 5-0 Ret. ●7イ・ダクヒ/松村亮太朗(韓国/村田精工)

○11大岐優斗/富田悠太(いちご/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[WC] 4-6 6-4 [10-4] ●12正林知大/白石光(Team REC/SBC メディカルグループ)[4]

○16河内一真/菊地裕太(橋本総業ホールディングス/みちのくコカ・コーラボトリング)[2] 6-4 6-4 ●15本田尚也/堀内竜輔(サトウGTC/Team REC)


男子シングルス2回戦に進出した磯村志(やすいそ庭球部)(©︎BLUE SIX OPEN)

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