ITFツアー初参戦の宮本愛弓/中島美夢がダブルスでタイトルを獲得 [W35ヒルクレスト]

写真はイメージ(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「CURROセンターコートシリーズ」(ITFワールドテニスツアーW15/南アフリカ・クワズールー ナタール州ヒルクレスト/7月7~13日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第4シードの宮本愛弓(フリー)/中島美夢(昭和化工)がアンドレ・ルコシューテ(リトアニア)/グロリアナ・ナハム(ベナン)を6-0 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は59分。

 ともに24歳の宮本と中島は、今大会で初めてペアを組んでITFツアーに参戦。ふたりが同種目でタイトルを獲得したのは宮本は6度目、中島は4度目(ダブルスのみ)となる。

 シングルスの日本勢は第6シードの小関みちか(橋本総業ホールディングス)と宮本が2試合を勝ち上がり、準々決勝で敗れはしたが8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1ステファニー ユディト・フィッセル(オランダ)[1] 4-6 6-3 6-2 ●32キラ・パブロワ(ロシア)[2]

女子シングルス準決勝

○1ステファニー ユディト・フィッセル(オランダ)[1] 1-6 6-4 6-2 ●9アリッサ・レゲール(フランス)[4]

○32キラ・パブロワ(ロシア)[2] 6-2 6-2 ●20バレリア・ブヌ(ジンバブエ)

女子ダブルス決勝

○12宮本愛弓/中島美夢(フリー/昭和化工)[4] 6-0 6-3 ●6アンドレ・ルコシューテ/グロリアナ・ナハム(リトアニア/ベナン)

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写真◎Getty Images

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