2014年ウインブルドン準優勝者ブシャールが自国で開催されるWTA1000大会モントリオールを最後に引退すると発表

写真は2014年ウインブルドンで準優勝を飾ったユージェニー・ブシャール(カナダ)(Getty Images)


 31歳のユージェニー・ブシャール(カナダ)が自身のSNSを更新し、自国で開催されるWTA1000大会のモントリオール(ハードコート)を最後に引退すると発表した。

 同大会の本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取っているブシャールは、生まれ故郷のモントリオールを現役最後の舞台に選んだ。

 2009年にプロ入りしたブシャールは2013年WTAプレーヤーアワードで最優秀新人賞に選出され、ツアーレベルで単複1勝ずつ挙げて世界ランク自己最高シングルス5位&ダブルス103位をマークした。

 2014年のブシャールはオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で4強入りしたあとニュルンベルクでツアー初タイトルを獲得し、続くウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で準優勝を飾るなどキャリア最高のシーズンを送った。

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写真◎Getty Images

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