2022年以来の地元優勝を目指すブーズコバが2ゲームしか落とさず初戦に快勝 [プラハ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LIVESPORTプラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)が予選勝者のガオ・シンユー(中国)を6-0 6-2で退け好スタートを切った。

 1ゲームも落とさず第1セットを先取したブーズコバは第2セット第6ゲームで直面した2度のブレークポイントを凌いでキープし、相手のサービスゲームを合計5度破って1時間24分で快勝した。

 2022年大会チャンピオンのブーズコバは次のラウンドで、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-1 7-6(3)で破って勝ち上がったラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのレベッカ・スランコバ(スロバキア)、第8シードのアリシア・パークス(アメリカ)、第9シードのアン・リー(アメリカ)、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)、19歳のサラ・ベイレク(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles