ノリーが2回戦で第2シードのムゼッティを倒す番狂わせ「今はもっと楽しむためにテニスをしている」 [ATPワシントンDC]

写真はキャメロン・ノリー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月21~27日/賞金総額239万6115ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、キャメロン・ノリー(イギリス)が1セットダウンから巻き返して第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を3-6 6-2 6-3で倒す番狂わせを演じた。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ムゼッティはこの試合が初戦だった。ムゼッティは第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したが、2ゲームしか落とさず第2セットを取り返したノリーが第3セット3-2から相手のサービスゲームを破って2時間6分でシードダウンを演じた。

 ふたりがこれが3度目の対決だったが、ムゼッティは初黒星を喫した。ノリーはトップ10プレーヤーに14連敗中だったが、2023年3月以来となる11勝目(44敗)を挙げた。

「彼(ムゼッティ)をかなり苦しめることができた。バックハンドが低く滑り、フォアハンドはよく跳ねた。最近がとにかくテニスを楽しんでいる」とノリーは試合後に語った。

「期待に応えようなどとは考えず、今はもっと楽しむためにテニスをしている。楽しんで臨まないと、この長いスケジュールで疲れ果ててしまうからね」

 ノリーは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したイーサン・クイン(アメリカ)を6-3 6-4でで破って勝ち上がった第14シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。

 この日は2回戦があと4試合行われ、第4シードのベン・シェルトン(アメリカ)&第15シードのガブリエル・ディアロ(カナダ)&ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した35歳のダニエル・エバンズ(イギリス)&ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のコランタン・ムーテ(フランス)が16強入りを決めた。

 第13シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)はエバンズに4-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

 そのほかの試合ではジャウメ・ムナール(スペイン)、アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)、ブ・ユンチャオケテ(中国)、予選勝者のザカリー・スバイダ(アメリカ)とウー・イービン(中国)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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