ギアバラ/桑田寛子が昨年12月以来のITFツアー2勝目 [W35フローレンス]

写真は2019年シティ・オープンでの桑田寛子(島津製作所)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「McLeod Healthフローレンス・オープン」(ITFワールドテニスツアーW35/アメリカ・サウスカロライナ州フローレンス/7月21~27日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードのヘイリー・ギアバラ(アメリカ)/桑田寛子(島津製作所)がソフィア・カベサス ドミンゲス(ベネズエラ)/カイリー・コリンズ(アメリカ)を6-0 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は58分。

 ギアバラと桑田のコンビは、今回が3度目のダブルス出場。ふたりは初めてペアを組んだ昨年12月のサントドミンゴ(W35/ハードコート)でタイトルを獲得しており、コンビ2勝目を挙げた。

 シングルスの日本勢はクロスリー真優(日本)が第6シードから2試合を勝ち抜き、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアメリア・ホーナー(アメリカ)に5-7 1-6で敗れはしたが8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○30アメリア・ホーナー(アメリカ)[WC] 6-3 7-6(3) ●1ロビン・アンダーソン(アメリカ)[1]

女子シングルス準決勝

○1ロビン・アンダーソン(アメリカ)[1] 6-2 3-6 7-5 ●12ヘイリー・ギアバラ(アメリカ)

○30アメリア・ホーナー(アメリカ)[WC] 6-3 3-2 Ret. ●18シュー・シリン(中国)[Q]

女子ダブルス決勝

○1ヘイリー・ギアバラ/桑田寛子(アメリカ/島津製作所)[1] 6-0 6-4 ●14ソフィア・カベサス ドミンゲス/カイリー・コリンズ(ベネズエラ/アメリカ)

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写真◎Getty Images

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