ポスピショルが母国のATPマスターズ1000大会で現役最後のシングルスをプレー [ATPトロント]

写真は1回戦敗退に後に行われたセレモニーでスピーチするバセック・ポスピショル(カナダ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・オンタリオ州トロント/7月27日~8月7日/賞金総額919万3540ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したバセック・ポスピショル(カナダ)がファクンド・バグニス(アルゼンチン)に2-6 6-3 3-6で敗れた。

 35歳のポスピショルは自身のSNSを通して今大会限りで引退する意向を表明しており、現役最後のシングルスを戦い終えた。

 ツアーレベルのシングルスで3度決勝に進出したポスピショルはこの大会でも2013年に4強入りし、翌年1月に世界ランク自己最高の25位をマークした。

 ダブルスでも活躍したポスピショルはジャック・ソック(アメリカ)とペアを組んだ2014年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でグランドスラム制覇を果たすなどツアー7勝を挙げ、世界4位まで上り詰めた。

 試合後にはポスピショルの功績を称えるセレモニーが行われ、地元ファンの前でお別れのスピーチをした。

 バグニスは次のラウンドで、第30シードのヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)、トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)、19歳のラーナー・ティエン(アメリカ)、ライリー・オペルカ(アメリカ)、ロマン・サフィウリン(ロシア)、アダム・ウォルトン(オーストラリア)らが2回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

男子シングルス1回戦|試合結果◎7月27日

○3アダム・ウォルトン(オーストラリア)4-6 6-0 6-3 ●4バンジャマン・ボンジ(フランス)

○12トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)6-4 4-6 7-5 ●11ピエール ユーグ・エルベール(フランス)[Q]

○21ニコラス・アーセノー(カナダ)[WC] 6-3 7-6(4) ●22ヴァランタン・ロワイエ(フランス)[Q]

○27ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)4-6 6-4 7-5 ●28カンタン・アリス(フランス)

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○30ジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)6-4 6-2 ●29望月慎太郎(日本/木下グループ)[Q]

○36ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[Q] 6-3 7-6(3) ●35シャン・ジュンチャン(中国)

○38トーマス・バリオス ベラ(チリ)[Q] 6-4 4-6 7-6(3) ●37ガエル・モンフィス(フランス)

○44ラーナー・ティエン(アメリカ)6-4 7-5 ●43コルトン・スミス(アメリカ)[Q]

○46ライリー・オペルカ(アメリカ)7-6(6) 7-5 ●45セバスチャン・オフナー(オーストリア)[PR]

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○52フアン パブロ・フィコビッチ(アルゼンチン)[Q] 6-2 6-3 ●51ジェイコブ・ファーンリー(イギリス)

○53エミリオ・ナバ(アメリカ)[Q] 6-1 7-6(4) ●54ジズー・ベレキス(ベルギー)

○59ファクンド・バグニス(アルゼンチン)[Q] 6-2 3-6 6-3 ●60バセック・ポスピショル(カナダ)[WC]

○61ロマン・サフィウリン(ロシア)4-6 6-2 7-6(9) ●62ユーゴ・ブランシェ(フランス)[Q]

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写真◎Getty Images

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