柴原瑛菜が2年連続本戦入り、伊藤あおいは予選決勝でインドネシアの新鋭チェンにストレート負け [USオープン]

写真は伊藤あおい(SBC メディカルグループ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月18日~、本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の予選5日目は、男女の予選決勝各16試合が行われた。

 女子の日本勢は第20シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第6シードのバルバラ・グラチェワ(フランス)を6-0 6-4で倒して2年連続となる本戦入りを決めたが、第3シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)はペパーダイン大学で腕を磨いた23歳のジャニス・チェン(インドネシア)に1-6 2-6で敗れた。

 ダブルス元世界ランク4位で27歳の柴原はシングルスで初めてグランドスラム大会に挑戦した昨年の同大会でも予選を突破し、本戦白星デビューを飾ったあと2回戦でイガ・シフィオンテク(ポーランド)に0-6 1-6で敗れていた。

 USオープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選5日目◎8月22日

女子予選決勝◎試合結果|日本人選手

●17伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[3] 1-6 2-6 ○23ジャニス・チェン(インドネシア)

○48柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[20] 6-0 6-4 ●41バルバラ・グラチェワ(フランス)[6]

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写真◎Getty Images

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