望月慎太郎がガストンを倒して本戦白星デビュー、ウインブルドンに続きグランドスラム2大会連続本戦勝利 [USオープン]

写真は望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、望月慎太郎(木下グループ)がユーゴ・ガストン(フランス)を6-4 6-3 6-4で退け本戦白星デビューを飾った。試合時間は1時間56分。

 同大会に3年連続出場となる元ジュニア世界ランク1位で22歳の望月は、予選3試合を勝ち抜き初の本戦入り。望月は昨年も予選決勝に進出したが、ラドゥ・アルボット(モルドバ)に4-6 7-5 3-6で敗れていた。

 ふたりは2021年と24年にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の予選で対決し、1勝1敗(2021年:望月から1-6 6-2 6-4、24年:ガストンから7-6(5) 6-4)で星を分け合っていた。

 先月のウインブルドンに続くグランドスラム本戦勝利を挙げた望月は2回戦で、第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)とクリストファー・オコネル(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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