マリアとバルトゥンコバが8強入り、ステファニーニは2日がかりの1回戦でスティーブンスに勝利 [グアダラハラ・オープン]

写真はタチアナ・マリア(ドイツ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月8~14日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)がレベッカ・マリノ(カナダ)を6-3 7-5で倒してベスト8に進出した。

 第4ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したマリアは第2セット0-3から3-3に追いつき、4-5から最後の3ゲームを連取して1時間30分で勝利を決めた。

 2児の母で38歳のマリアは次のラウンドで、第1シードのエリース・メルテンス(ベルギー)とエルサ・ジャクモ(フランス)の勝者と対戦する。この試合はメルテンスが6-4 2-3とリードしたが、雨により順延となった。

 そのほかの試合ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)が8強入りを決め、予選勝者のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)は2回戦に駒を進めた。

 バルトゥンコバが同胞で予選勝者のダーリア・ヴィドマノワ(チェコ)を6-3 6-2で下し、ステファニーニは前日に第2セット途中で順延となっていた1回戦でワイルドカードを得て参戦したスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-4 4-6 6-1で退けた。

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写真◎Getty Images

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