世界228位の19歳バルトゥンコバが前年覇者フレッヒに勝利、シード勢はベスト4に進めず [グアダラハラ・オープン]

写真はニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月8~14日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 17歳のイバ・ヨビッチ(アメリカ)が予選勝者のビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)に6-3 3-6 7-6(6)で競り勝ち、22歳のエルサ・ジャクモ(フランス)が第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)に3-6 6-4 6-4で逆転勝利をおさめ、エミリアーナ・アランゴ(コロンビア)が予選勝者のマリーナ・スタクシッチ(カナダ)を6-2 6-3で倒し、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界ランク228位で19歳のニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)はディフェンディング・チャンピオンで第4シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を7-5 6-4で退けた。

 これに先立ちスタクシッチは前日に雨で延期となっていた2回戦を戦い、第3シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-4 6-7(6) 6-2で破っていた。上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、オスタペンコはこの試合が初戦だった。

 準決勝ではヨビッチがバルトゥンコバと、ジャクモはアランゴと対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles