7年ぶりにITFツアー参戦の荒川晴菜/宮本愛弓がダブルス優勝 [W35ウォガウォガ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った荒川晴菜(SBC メディカルグループ/左)と宮本愛弓(フリー)(写真提供◎荒川晴菜:SBC メディカルグループ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ウォガウォガ・テニス国際 #1」(ITFワールドテニスツアーW35/オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ウォガウォガ/9月8~14日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第4シードの荒川晴菜(SBC メディカルグループ)/宮本愛弓(フリー)が第3シードのエレナ・ミチッチ/ベル・トンプソン(ともにオーストラリア)を6-2 4-6 [10-4]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間26分。

 荒川と宮本のコンビは、今回が国際プロ大会で2度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ2018年9月の京都(ITF1万5000ドル/室内カーペットコート)では初戦を突破したが、続く準々決勝で敗れていた。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは25歳の荒川が12回目、24歳の宮本は7度目となる。

 シングルスには日本勢7人が出場し、第5シードの荒川&第6シードの木下晴結(ミキハウス)&第8シードの瀬間詠里花(橋本総業)がそれぞれ2試合を勝ち抜き8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○9ケイティ・スワン(イギリス)[4] 6-1 6-2 ●32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2]

女子シングルス準決勝

○9ケイティ・スワン(イギリス)[4] 6-4 7-6(8) ●1リゼット・カブレラ(オーストラリア)[1]

○32タイラ・プレストン(オーストラリア)[2] 2-6 6-1 6-2 ●24エレナ・ミチッチ(オーストラリア)[1]

女子ダブルス決勝

○12荒川晴菜/宮本愛弓(SBC メディカルグループ/フリー)[4] 6-2 4-6 [10-4] ●5エレナ・ミチッチ/ベル・トンプソン(オーストラリア)[3]

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写真提供◎荒川晴菜:SBC メディカルグループ所属

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