木下グループジャパンオープンでワイルドカードを獲得したボパンナ/柚木武は惜敗で白星デビューならず [成都オープン]

写真はDIALECTICツーク・オープンでの柚木武(イカイ)(写真提供◎柚木武:イカイ所属)


 ATPツアー公式戦「成都オープン」(ATP250/中国・四川省成都/9月17~23日/賞金総額119万210ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、ロハン・ボパンナ(インド)/柚木武(イカイ)はコンスタンティン・フランツェン(ドイツ)/ロビン・ハッサ(オランダ)に3-6 7-6(2) [10-12]で惜敗した。

 ボパンナ/柚木はマッチタイブレークで9-8と10-9のチャンスを活かせず、フランツェン/ハッサが最初のマッチポイントを相手のダブルフォールトでものにして1時間35分で勝利をもぎ取った。

 柚木とボパンナは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。現在45歳のボパンナはマシュー・エブデン(オーストラリア)とのコンビで臨んだ昨年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で同種目のグランドスラム初優勝を果たし、最年長でダブルス世界ナンバーワンの座に就いた実績を持っている。

 ふたりは東京(ATP500/ハードコート)のワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取っており、次週もプレーする予定になっている。

 フランツェン/ハッサは次のラウンドで、ナサニエル・ラモンズ(アメリカ)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)と対戦する。ラモンズ/ロジェは1回戦で、第1シードのクリスチャン・ハリソン/エバン・キング(ともにアメリカ)を7-6(7) 7-6(4)で下して勝ち上がった。

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写真提供◎柚木武:イカイ所属

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