3組目のラッキールーザー渡邉聖太/柚木武は健闘及ばず今季ツアー4勝のマレー/ビーナスに敗れる [木下グループジャパンオープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)/柚木武(イカイ)は今季ツアー4勝を挙げているジェイミー・マレー(イギリス)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)に2-6 7-6(8) [3-10]で敗れた。試合時間は1時間40分。

 今回が3度目のダブルス出場となる渡邉/柚木は予選1回戦で敗れたが、欠場者が複数出たため3組目のラッキールーザー(予選で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)としてアレクセイ・ポプリン/アレクサンダー・ブキッチ(ともにオーストラリア)に代わって本戦入りが決まっていた。

 同ペアは先月に札幌(M25/ハードコート)で2大会に参戦し、2週目にタイトルを獲得していた。

 マレー/ビーナスは次のラウンドで、第4シードのサンダー・ジレ/ヨラン・フリーゲン(ともにベルギー)と対戦する。ジレ/フリーゲンは1回戦で、前年優勝ペアのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)/マルセロ・メロ(ブラジル)を7-5 7-6(5)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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