2日目に4連勝を飾った世界選抜が欧州選抜を逆転 [第8回レーバー・カップ]

写真は大会2日目のデイセッション第1試合で勝ち星を挙げた世界選抜のアレックス・デミノー(オーストラリア)(Getty Images)


 2017年に創設された『欧州選抜vs世界選抜』のチーム対抗戦「第8回レーバー・カップ」(アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ/9月19~21日/室内ハードコート)の大会2日目が終了し、4連勝を飾った世界選抜が欧州選抜を逆転して9対3とリードを奪った。

 この大会は3日間に渡って5つのセッションが行われ、チームが勝つためには13ポイントを獲得する必要がある。各試合の勝利は金曜日が1ポイント、土曜日が2ポイント、日曜日は3ポイントの価値を持つ。

 ドイツ・ベルリンで開催された昨年の第7回大会では、最終日に逆転した欧州選抜が13対11で破って3年ぶり5度目の優勝を飾っていた。

大会2日目◎9月20日|試合結果

欧州選抜 3-9 世界選抜

デイセッション

●アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)1-6 4-6 ○アレックス・デミノー(オーストラリア)

●オルガ・ルーネ(デンマーク)3-6 6-7(5) ○フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)

ナイトセッション

●カルロス・アルカラス(スペイン)3-6 2-6 ○テイラー・フリッツ(アメリカ)

●キャスパー・ルード/オルガ・ルーネ(ノルウェー/デンマーク)3-6 4-6 ○アレックス・デミノー/アレックス・ミケルセン(オーストラリア/アメリカ)

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写真◎Getty Images

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