二宮真琴が初めてペアを組んだカバとのダブルスで準優勝 [WTA125蘇州]

写真は2024年香港テニス・オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー下部大会「蘇州オープンWTA125」(WTA125/中国・蘇州/9月29日~10月5日/賞金総額11万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、カタジーナ・カバ(ポーランド)/二宮真琴(エディオン)が第4シードのアルディラ・スチアディ/ジャニス・チェン(ともにインドネシア)に4-6 3-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間14分。

 今大会で今大会で初めてペアを組んだカバ/二宮は1回戦で第3シードのチョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)を6-4 6-3で、準々決勝でピアンタン・プリプエチ(タイ)/ジェン・ウーシュアン(中国)を6-2 6-2で、準決勝では第1シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)を7-5 6-3で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は2人が本戦に出場し、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が2試合を勝ち抜き8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)

試合結果◎日本人選手

女子シングルス準々決勝

●7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[LL] 3-6 1-6 ○4ビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)[LL]

女子シングルス2回戦

○7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[LL] 6-1 7-6(2) ●5バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)[Q]

女子シングルス1回戦

●14内島萌夏(日本/安藤証券)6-4 4-6 6-7(5) ○13キャロライン・ドラハイド(アメリカ)[Q]

○7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[LL] 6-2 6-4 ●8キンバリー・ビレル(オーストラリア)

女子ダブルス決勝

●6カタジーナ・カバ/二宮真琴(ポーランド/エディオン)4-6 3-6 ○12アルディラ・スチアディ/ジャニス・チェン(インドネシア)[4]

女子ダブルス準決勝

○6カタジーナ・カバ/二宮真琴(ポーランド/エディオン)7-5 6-3 ●1ストーム・ハンター/デザレー・クラブチェク(オーストラリア/アメリカ)[1]

女子ダブルス準々決勝

○6カタジーナ・カバ/二宮真琴(ポーランド/エディオン)6-2 6-2 ●7ピアンタン・プリプエチ/ジェン・ウーシュアン(タイ/中国)

女子ダブルス1回戦

●16内島萌夏/ジェン・サイサイ(安藤証券/中国)[2] 1-6 6-2 [8-10] ○15エステル・カスシーノ/フェン・シュオ(フランス/中国)

○6カタジーナ・カバ/二宮真琴(ポーランド/エディオン)6-4 6-3 ●5チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)[3]

予選決勝

●7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)6-7(3) 2-6 ○5ジャニス・チェン(インドネシア)[2]

予選1回戦

○7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)6-4 6-4 ●8マディソン・イングリス(オーストラリア)[8]

●10本玉真唯(日本/安藤証券)3-6 2-6 ○4ビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)[3]

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写真◎Getty Images

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