岡村恭香がWTA125大会でキャリア2度目のベスト8 [WTA125ワルシャワ]

写真は2023年NSWオープンでの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー下部大会「T-MOBILEポーランド・オープン」(WTA125/ポーランド・ワルシャワ/7月28日~8月2日/賞金総額11万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)はドミニカ・サルコバ(チェコ)に6-4 3-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間32分。

 29歳の岡村がWTA125大会でベスト8に進出したのは、2019年10月の台北(室内カーペットコート)以来でキャリア2度目となる。

 今大会での岡村は1回戦でバーボラ・パリコバ(チェコ)を7-6(1) 7-5で、2回戦では第8シードのカティンカ・フォン ダイヒマン(リヒテンシュタイン)を2-6 6-2 6-2で破って8強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢は本玉真唯(安藤証券)が出場していたが、2回戦で第7シードのビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)に4-6 6-4 2-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

試合結果◎日本人選手

女子シングルス準々決勝

●28岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)6-4 3-6 2-6 ○29ドミニカ・サルコバ(チェコ)

女子シングルス2回戦

●5本玉真唯(日本/安藤証券)4-6 6-4 2-6 ○8ビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)[7]

○28岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)2-6 6-2 6-2 ●25カティンカ・フォン ダイヒマン(リヒテンシュタイン)[8]

女子シングルス1回戦

○5本玉真唯(日本/安藤証券)7-5 6-0 ●6ヴェロニカ・ユーワルド(ポーランド)[WC]

○28岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)7-6(1) 7-5 ●27バーボラ・パリコバ(チェコ)

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写真◎Getty Images

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