内島萌夏はシルステアに逆転負けで初戦突破ならず [木下グループジャパンオープン]

写真はDongfeng Voyah武漢オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)はソラナ・シルステア(ルーマニア)に6-2 4-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は1時間54分。

 同大会に3年連続5度目(2017年と19年の予選敗退を含む)の出場となる24歳の内島は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り3度目の本戦入り。ダイレクトインだった昨年は、1回戦でマリー・ブーズコバ(チェコ)に6-7(6) 6-2 3-6で敗れていた。

 この結果でシルステアは、内島との対戦成績を2勝0敗とした。両者は8月にクリーブランド(WTA250/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、シルステアが6-4 6-1で勝っていた。

 大会初勝利を挙げた35歳のシルステアは2回戦で、第2シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)とケイティ・ブルター(イギリス)の勝者と対戦する。

 内島は穂積絵莉(日本住宅ローン)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はアン・リー/キャティ・マクナリー(ともにアメリカ)となっている。

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写真◎Getty Images

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