今大会で初めてペアを組んだ川口夏実/齋藤咲良がワイルドカード同士の1回戦で木下晴結/園部八奏にストレート勝利 [木下グループジャパンオープン]

写真は川口夏実(Radius7/左)と齋藤咲良(富士薬品)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で川口夏実(Radius7)/齋藤咲良(富士薬品)が同じくワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した木下晴結(ミキハウス)/園部八奏(与野テニスクラブ)を6-1 6-4で下し、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間3分。

 ともにジュニア世界ランクでトップ5に入った実績を持つ齋藤と川口は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。齋藤は前年にベスト8進出を果たしたシングルスの予選にもワイルドカードで出場していたが、初戦で第10シードのグリート・ミネン(ベルギー)に5-7 1-6で敗れていた。

 木下/園部は2年前に同会場で行われた世界スーパージュニア(J500)で優勝していたが、プロ大会でペアを組んだには今回が初めてだった。

 川口/齋藤は準々決勝で、第3シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)とストーム・ハンター(オーストラリア)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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