川口夏実／齋藤咲良はハンター／クラブチェクに逆転負けでベスト4進出ならず [木下グループジャパンオープン]

2025-10-16

川口夏実／齋藤咲良はハンター／クラブチェクに逆転負けでベスト4進出ならず [木下グループジャパンオープン]

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写真は川口夏実（Radius7／左）と齋藤咲良（富士薬品）（Getty Images）

　国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」（WTA250／大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦10月13～19日／賞金総額27万5094ドル／ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、川口夏実（Radius7）／齋藤咲良（富士薬品）はストーム・ハンター（オーストラリア）／デザレー・クラブチェク（アメリカ）に6-3 2-6 [8-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間23分。

　ともにジュニア世界ランクでトップ5入りした実績を持つ齋藤と川口は、ワイルドカード（主催者推薦枠）を受け取り今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。齋藤は前年にベスト8進出を果たしたシングルスの予選にもワイルドカードで出場していたが、初戦で第10シードのグリート・ミネン（ベルギー）に5-7 1-6で敗れていた。

　今大会での川口／齋藤は火曜日に行われた1回戦で同じくワイルドカードを得て参戦した木下晴結（ミキハウス）／園部八奏（与野テニスクラブ）を6-1 6-4で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。

　ハンター／クラブチェクは次のラウンドで、アン・リー／キャティ・マクナリー（ともにアメリカ）と対戦する。リー／マクナリーは前日に行われた準々決勝で、小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／清水綾乃（Team LB）を6-4 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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