メドベージェフがマロジャンを退け3大会連続ベスト4進出「この調子を続けていけるよう願っている」 [アルマトイ・オープン]

2025-10-18

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メドベージェフがマロジャンを退け3大会連続ベスト4進出「この調子を続けていけるよう願っている」 [アルマトイ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はロレックス上海マスターズでのダニール・メドベージェフ（ロシア）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦「アルマトイ・オープン」（ATP250／カザフスタン・アルマトイ／10月13～19日／賞金総額105万5255ドル／室内ハードコート）の男子シングルス準々決勝で第2シードのダニール・メドベージェフ（ロシア）がファビアン・マロジャン（ハンガリー）を7-5 6-2で倒し、3大会連続となるベスト4進出を決めた。

　4-5から3つのセットポイントを凌いでキープした直後に初のブレークに成功して第1セットを先取したメドベージェフは第2セットも5-1とリードし、最初のサービング・フォー・ザ・マッチで40-0から相手の抵抗にあいながらも4度目のマッチポイントをものにして1時間6分で試合を締めくくった。

「第1セットは本当に厳しかった。3つのセットポイントを凌がなければならなかった。でも特にそのあとのプレーには満足している、何とか勝ててよかったよ」とメドベージェフは試合振り返った。

「今日はサービスが本当によかったし、必要なときにレベルを引き上げることができた。この調子を続けていけるよう願っている」

　メドベージェフは次のラウンドで、第3シードのフラビオ・コボッリ（イタリア）を6-3 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のジェームズ・ダックワース（オーストラリア）と対戦する。

　もうひとつの準決勝は、アレックス・ミケルセン（アメリカ）とコランタン・ムーテ（フランス）の顔合わせとなった。第6シードのミケルセンが日本の望月慎太郎（木下グループ）を6-3 3-6 6-2で振りきり、第8シードのムーテはヤンレナード・ストルフ（ドイツ）を6-4 7-5で退けた。

次ページ　>　アルマトイ・オープンで3大会連続となる4強入りを決めた第2シードのメドベージェフ選手

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写真◎Getty Images

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