3度目の対決でルル・スンから初勝利を挙げたアン・リーが2021年10月以来のツアー2勝目 [広州オープン]

写真はDongfeng Voyah武漢オープンでのアン・リー(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「広州オープン」(WTA250/中国・広州/10月20~26日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第2シードのアン・リー(アメリカ)が予選勝者のルル・スン(ニュージーランド)を7-6(6) 6-2で退けチャンピオンに輝いた。

 ベスト8にシード勢で唯一勝ち残った25歳のリーがWTAツアーでタイトルを獲得したのは、2021年10月のテネリフェ(WTA250/ハードコート)以来でキャリア2度目(シングルスのみ、準優勝通算3回+決勝中止1回)となる。

 今シーズンのリーは2月のシンガポール(WTA250/室内ハードコート)と8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)でも決勝に進出したが、いずれもストレートで敗れていた。

 すべてサービスキープで進んだ第1セットをタイブレークの末に第1セットを先取したリーは第2セット3-0から一度だけサービスダウンを喫したが、ふたたび突き放すと最初のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップをきっちりキープして1時間41分で勝利を決めた。

 ふたりはこれが3度目の対決だったが、スンは初黒星を喫した。直近ではボニータスプリングス(W100/クレーコート)で顔を合わせ、スンが6-3 6-1で勝っていた。

 中国人の母とクロアチア人の父を持ち昨年4月にスイスからニュージーランド国籍に変更した24歳のスンがツアー決勝に進出したのは、リンダ・ノスコバ(チェコ)に6-7(6) 4-6で敗れた昨年8月のモンテレイ(WTA500/ハードコート)以来でキャリア2度目だった。

 先に行われたダブルス決勝ではカタジーナ・ピテール(ポーランド)/ジャニス・チェン(インドネシア)がエウディス・チョン(香港)/リャン・エンシュオ(台湾)とのノーシード対決を3-6 6-3 [10-5]で制し、初めてペアを組んだ大会で優勝を飾った。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles