小堀桃子/プリプエチが第2シードのキッチュノック/二宮真琴を倒す番狂わせでWTAツアー白星デビュー [香港オープン]

写真は女子シングルス1回戦での小堀桃子(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「プルデンシャル香港テニスオープン」(WTA250/中国・香港/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/ピアンタン・プリプエチ(タイ)が第2シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)を7-5 6-4で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間24分。

 プリプエチと小堀のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ9月の仁川(W100/ハードコート)では、不戦勝を含む2試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 シングルスにもエントリーしていた小堀は予選を突破したが、前日に行われた1回戦でアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)に5-7 2-6で敗れていた。

 小堀/プリプエチは準々決勝で、タリア・ギブソン/マディソン・イングリス(ともにオーストラリア)とダルマ・ガルフィ(ハンガリー)/スーザン・ラメンス(オランダ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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