WTAツアー本戦デビューの17歳タガーが準決勝に躍進、次は前年覇者ゴルビッチとの片手打ちバックハンダー対決 [江西オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのリリー・タガー(オーストリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、17歳のリリー・タガー(オーストリア)がタマラ・コルパッチ(ドイツ)を6-3 6-4で倒してベスト4進出を果たした。

 立ち上がりにサービスダウンが3ゲーム続いたあと5-3から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したタガーは第2セット4-2から4-4に追いつかれたが、続く2ゲームを連取して2時間1分で勝利を決めた。

 全仏ジュニア優勝者のタガーはITFツアーでW75大会での2勝を含め3つのタイトルを獲得して世界ランク235位(最高219位)に付けているが、ツアーレベルプレーするのはワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った今大会が初めてとなる。

 ロジャー・フェデラー(スイス)のプレーを観て育ったタガーは、2010年フレンチ・オープン優勝者で同じく片手打ちバックハンドの使い手だったフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)の指導を受けている。

 タガーは次のラウンドで、第5シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)を7-5 6-2で破って勝ち上がったディフェンディング・チャンピオンで第2シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。

「本当に興奮している。(自分と同じ)片手打ちバックハンドの若い選手が活躍するのを見るのは大好きなの。滅多に見られないものだから」とゴルビッチは次戦を見据えた。

「彼女(タガー)は素晴らしい選手で、非常に若い。彼女の持つ感覚が好きだし、難しい試合になるでしょうね」

 もうひとつの準決勝は、アンナ・ブリンコワ(ロシア)とドミニカ・サルコバ(チェコ)の顔合わせとなった。ブリンコワが第3シードのアリシア・パークス(アメリカ)に7-5 7-5で競り勝ち、サルコバは元世界ランク83位で22歳のバイ・ジュオシャン(中国)を6-3 6-4で退けた。

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写真◎Getty Images

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