ダブルスはトップシードの佐藤光/清水映里が昨年12月以来のITFツアー2勝目 [W35浜松ウイメンズオープン]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った佐藤光(フリー/右)と清水映里(Totsu)(写真提供◎浜松ウイメンズオープン実行委員会、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「観音温泉カップ浜松ウイメンズオープン」(ITFワールドテニスツアーW35/静岡県浜松市・浜松新電力テニスコート:花川運動公園庭球場/本戦11月4~9日/賞金総額3万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第8シードの清水映里(Totsu)が第1シードの齋藤咲良(富士薬品)に6-4 4-6 6-4で競り勝ち、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)は第4シードのイ・ウンヘ(韓国)を6-1 6-1で退け、決勝は日本人対決となった。

 続いて行われたダブルス決勝では第1シードの佐藤光(フリー)/清水が第3シードの鮎川真奈(ロイヤルSCテニスクラブ)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-2で倒し、昨年12月のカラーラ(W75/ハードコート)以来となる同ペアでの2勝目を挙げた。試合時間は1時間6分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは26歳の佐藤が佐藤が9度目、27歳の清水は7度目となる。

 大会最終日の11月9日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎11月8日|試合結果

女子シングルス準決勝

○16清水映里(日本/Totsu)[8] 6-4 4-6 6-4 ●1齋藤咲良(日本/富士薬品)[1]

○26小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)6-1 6-1 ●24イ・ウンヘ(韓国)[4]

女子ダブルス決勝

○1佐藤光/清水映里(フリー/Totsu)[1] 6-3 6-2 ●12鮎川真奈/森崎可南子(ロイヤルSCテニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[3]

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写真提供◎浜松ウイメンズオープン実行委員会、撮影◎長浜功明

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