桑田寛子が初めてペアを組んだヤシナとのダブルスでタイトルを獲得 [W35ニューデリー]

写真は2019年シティ・オープンでの桑田寛子(島津製作所)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ITF女子 (W35) テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW35/インド・ニューデリー/12月15~21日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの桑田寛子(島津製作所)/エカテリーナ・ヤシナ(ロシア)がバイデヒ・チャウダリ/ジール・デサイ(ともにインド)を6-2 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は1時間11分。

 ヤシナと桑田は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。35歳の桑田がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、今村咲(EMシステムズ)とのコンビで臨んだ8月のサスカトゥーン(W50/ハードコート)以来で通算25回目となる。

 桑田はシングルスに第7シードで出場していたが、1回戦でマリア・ゴロビナ(ロシア)に3-6 1-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1パク・ソヒョン(韓国)[1] 6-3 6-3 ●28セニア・エフレモワ(フランス)

女子シングルス準決勝

○1パク・ソヒョン(韓国)[1] 2-6 6-4 6-3 ●9マリーア・カチェワ(ロシア)[4]

○28セニア・エフレモワ(フランス)3-6 6-4 6-1 ●18シュルティ・アフラワット(インド)[WC]

女子ダブルス決勝

○1桑田寛子/エカテリーナ・ヤシナ(島津製作所/ロシア)[1] 6-2 6-3 ●14バイデヒ・チャウダリ/ジール・デサイ(インド)

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写真◎Getty Images

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