2020年ジュニア世界1位ジャクモが3セットともタイブレークの末にコスチュクを倒す番狂わせ「決して忘れることはないと思う」 [オーストラリアン・オープン]

写真は1回戦でトップ20の選手に対する初勝利を挙げたエルサ・ジャクモ(フランス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第20シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)が2020年ジュニア世界ナンバーワンで22歳のエルサ・ジャクモ(フランス)に7-6(4) 6-7(4) 6-7(7-10)で競り負けた。

 オープン化以降の四大大会で3セットともタイブレークとなったのは6試合目だが、全豪では初となる。

 タイブレークの末に第1セットを先取したコスチュクは第2セット5-3からブレークバックを許すとふたたびもつれ込んだタイブレークを落とし、ジャクモがすべてサービスキープで進んだ第3セットのタイブレーク7-4から7-7に追いつかれたあと最後の3ポイントを連取して3時間31分の激闘に終止符を打った。

 前哨戦のブリスベンでトップ10プレーヤー3人を連破して準優勝を飾っていたコスチュクは第3セット5-6のサービスゲーム30-0の場面で左足首を捻って転倒したが治療を受けたあとマッチポイントを凌いでタイブレークに持ち込み、ジャクモも第2セット5-6で30-40のピンチを切り抜けていた。

「クレイジーだわ。本当にうれしい。3セットともタイブレークにもつれ込んでメンタルの戦いだったけど、粘り強く戦い抜いて勝つことができた」とトップ20の選手に初めて勝ったジャクモは試合後に語った。

「これは私のキャリアでもっとも大きな試合のひとつで、決して忘れることはないと思う。凄く暑かったけど、大勢の観客がいて最高の雰囲気だった」

 シードダウンを演じたジャクモは次のラウンドで、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を3-6 7-5 6-3で破って勝ち上がったユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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