前年鮮烈デビューの19歳フォンセカはシード選手として臨んだ2度目のオーストラリアン・オープンで初戦敗退「今は経験を積んでいるところ」

写真は初戦でシードダウンを喫したジョアン・フォンセカ(ブラジル)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第28シードのジョアン・フォンセカ(ブラジル)がエリオット・スピジーリ(アメリカ)に4-6 6-2 1-6 2-6で敗れた。

 4-5から初のサービスダウンを喫して第1セットを落としたフォンセカは2度ブレークに成功して第2セットを取り返したが、試合を通して41本のウィナーを決めたスピジーリが続く2セットで相手のサービスゲームを2度ずつ破って2時間38分で勝利を決めた。

 腰のケガからの回復過程にあった19歳のフォンセカは前哨戦のブリスベンとアデレードを欠場して今季の初戦を迎えたが、30本決めたウィナーを上回る38本のアンフォーストエラーを犯すなど精彩を欠いた。

 昨年の大会で20歳以下の男子トップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」の第7代チャンピオンとして臨んだフォンセカは予選を突破し、初めて対決したトップ10選手であるアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を7-6(1) 6-3 7-6(5)で倒す番狂わせを演じて鮮烈なグランドスラム本戦デビューを飾っていた。

「メルボルンでゆっくりとコートに戻ったから、もっとリズムを取り戻す必要があると感じていた。フィジカルの準備を整えるにはもっと時間が必要だった」とフォンセカは試合後に語った。

「今日は最善を尽くした。100%の状態でプレーできなかったのは残念だったけど、同時にこの経験を通して前進し続けるために学んだこともある。僕はまだ若く、今はまだ経験を積んでいるところなんだ」

 本戦初出場でシードダウンを演じたスピジーリは次のラウンドで、ルカ・ナルディ(イタリア)を7-5 4-6 6-4 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のウー・イービン(中国)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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