シフィオンテクが2試合連続のストレート勝利、グランドスラム一般の部初挑戦で予選突破の19歳バルトゥンコバは2回戦でベンチッチを倒す番狂わせ [オーストラリアン・オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-2 6-3で下してベスト32に進出した。

 2-0からサービスダウンを期した直後にふたたび突き放したシフィオンテクは5-2から3度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットで1-3とリードされたあと最後の5ゲームを連取して1時間19分で勝利を決めた。

 同大会に8年連続出場となる24歳のシフィオンテクは、2022年と25年のベスト4がこれまでの最高成績。昨年は第2シードから5試合をすべてストレートで勝ち抜いたが、準決勝でマッチポイントを握りながらもマディソン・キーズ(アメリカ)に7-5 1-6 6-7(8-10)で惜敗していた。

 昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で初優勝を飾ったシフィオンテクは全仏(2020年、22~24年)と全米(2022年)でもタイトルを獲得しており、今大会で勝てば『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成することができる。

 シフィオンテクは次のラウンドで、ユリア・グラベール(オーストリア)を6-3 6-3で破って勝ち上がった第31シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、2019年&21年大会チャンピオンで第16シードの大坂なおみ(フリー)、第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、18歳のテレサ・バレントバ(チェコ)、予選勝者のニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)が2回戦を突破した。

 四大大会一般の部初挑戦で予選3試合を勝ち抜いた19歳のバルトゥンコバは第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-3 0-6 6-4で倒す番狂わせを演じ、メルテンスに対する3回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会5日目◎1月22日|主な試合結果

女子シングルス2回戦

○96アマンダ・アニシモワ(アメリカ)[4] 6-1 6-4 ●94カテリーナ・シニアコバ(チェコ)

○97エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[5] 7-5 6-2 ●99バルバラ・グラチェワ(フランス)

○103テレサ・バレントバ(チェコ)7-5 2-6 6-3 ●102リンダ・フルビルトバ(チェコ)[Q]

○105エリース・メルテンス(ベルギー)[21] 6-3 6-1 ●108内島萌夏(日本/安藤証券)

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○110ニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)[Q] 6-3 0-6 6-4 ●112ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[10]

113大坂なおみ(日本/フリー)[16] 6-3 4-6 6-2 ●115ソラナ・シルステア(ルーマニア)

○117マディソン・イングリス(オーストラリア)[Q] 6-4 6-7(3) 7-6(10-7) ●119ラウラ・シグムンド(ドイツ)

○128イガ・シフィオンテク(ポーランド)[2] 6-2 6-3 ●126マリー・ブーズコバ(チェコ)

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写真◎Getty Images

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