ルバキナがペグラの猛攻を振りきり3年ぶりの決勝進出、相手はまたもサバレンカ [オーストラリアン・オープン]

写真は試合後に握手を交わすエレーナ・ルバキナ(カザフスタン/左)とジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)を6-3 7-6(7)で振りきり大会初優勝に王手をかけた。

 グランドスラム本戦でプレーするのが26回目となるルバキナが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、3年前の同大会以来でキャリア3度目(1敗)となる。

 立ち上がりに3-0としたリードを守って第1セットを先取したルバキナは第2セット5-3からのレシーブゲームで3つのマッチポイントを凌がれたあと5-4と6-5からブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークで2つのセットポイントをセーブした末に掴んだ4度目のチャンスをものにして1時間40分で勝利をもぎ取った。

 同大会に8年連続出場(2019年の予選敗退を含む)となる26歳のルバキナは、2023年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は第6シードから1セットも落とさず3試合を勝ち抜き、4回戦でマディソン・キーズ(アメリカ)に3-6 6-1 3-6で敗れていた。

 昨年11月に女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」(サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)で2022年ウインブルドンに次ぐビッグタイトルを獲得したルバキナは、昨年10月の寧波(WTA500/ハードコート)から前哨戦のブリスベン(WTA500/ハードコート)準々決勝で敗れるまでマッチ13連勝を飾った。

 この結果でルバキナは、ペグラとの対戦成績を4勝3敗と勝ち越した。直近では昨年11月にWTAファイナルズの準決勝で顔を合わせ、ルバキナが4-6 6-4 6-3で勝っていた。

 今大会でのルバキナは1回戦でカーヤ・ユバン(スロベニア)を6-4 6-3で、2回戦でバルバラ・グラチェワ(フランス)を7-5 6-2で、3回戦で18歳のテレサ・バレントバ(チェコ)を6-2 6-3で、4回戦で第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-1 6-3で、準々決勝では生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)を目指していた第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-5 6-1で破って4強入りを決めていた。

 ルバキナは最終ラウンドで、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。サバレンカは準決勝で、第12シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2 6-3で下して勝ち上がった。

 ふたりは3年前の決勝でも対決し、サバレンカが4-6 6-3 6-4で勝っている。

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写真◎Getty Images

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