ガウフが2年前の準々決勝で敗れたカリンスカヤに雪辱して3回戦へ「美しい試合ではなかったけど…」 [ドバイ選手権]

写真はココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月15~21日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)がアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-4 6-4で倒して同大会で2年ぶりの勝ち星を挙げた。

 上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、ガウフはこの試合が初戦だった。ふたりは2年前の同大会準々決勝で一度対決してカリンスカヤが2-6 6-4 6-2で勝っており、ガウフは昨年の大会では初戦でマッカートニー・ケスラー(アメリカ)に4-6 5-7で敗れていた。

 一進一退で迎えた5-4から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したガウフは第2セットで1-3とリードを許したが、続く4ゲームを連取して逆転したあと5-4からのレシーブゲームで迎えた2度目のマッチポイントをものにして1時間32分で試合を締めくくった。

 第1セット3-4のチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取って左脚の治療を受けたカリンスカヤはベースラインから強烈なフラットショットでショートポイントを狙ったが、11本だったウィナーを大きく上回る45本のアンフォーストエラーを犯した。

「美しい試合ではなかったけど、今日はこれで十分だった」とガウフは試合後のオンコートインタビューで語った。

「風がかなり強かった。何とかアジャストしようとしたけど、お互いに安定したプレーをするのに苦労していたわ」

 ガウフは次のラウンドで、第14シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-2 6-2で破って勝ち上がったエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。

 この日初戦に臨んだガウフ以外の上位シード勢は第1シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)&第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)&第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)&第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が16強入りを決めたが、第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)と第8シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)は敗れた。

 アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)がパオリーニを6-1 7-6(5)で振りきり、マグダ・リネッテ(ポーランド)はアレクサンドロワを6-2 4-6 6-1で倒してそれぞれ番狂わせを演じた。

 そのほかの試合では第9シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第12シードのクララ・タウソン(デンマーク)、第16シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、ソラナ・シルステア(ルーマニア)、ジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアントニア・ルジッチ(クロアチア)が勝ち上がり、ベスト16が出揃った。

 第10シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)はシルステアに1-6 4-6で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。

 3回戦ではルバキナがルジッチと、ペグラがヨビッチと、アンドレエワがクリスティアンと、スビトリーナがベンチッチと、タウソンがリネッテと、シルステアはイアラと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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