前年覇者アンドレエワが乱戦の末に3回戦を突破「今日のテニスは完璧とは程遠いものだった」 [ドバイ選手権]

写真はミルラ・アンドレエワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月15~21日/賞金総額408万8211ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第5シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)がジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)を7-5 6-3で倒して8強入りを決めた。

 常に先行しながらその都度追いつかれたアンドレエワは5-5から5度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セット2-0から2-3とされたあと最後の4ゲームを連取して1時間42分で試合を締めくくった。

 前年の決勝でクララ・タウソン(デンマーク)に7-6(1) 6-1で勝ってキャリア最大のタイトルを獲得したアンドレエワは、同大会での連勝を「7」に伸ばした。

「正直に言って、今日のテニスは完璧とは程遠いものだったと思う。何とか勝ててよかったわ。コンディションに苦労し、プレーするのが本当に難しかった」とアンドレエワは試合後のオンコートインタビューで語った。

「(第1セット5-4からブレークされたあと6-5から)2度目のサービング・フォー・ザ・セットのときにノートを読み、とにかく書き出したことすべてに集中しようとしたの。それが功を奏したと思う」

 ディフェンディング・チャンピオンのアンドレエワは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャニス・チェン(インドネシア)を6-1 6-3で破って勝ち上がった第2シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)、第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第12シードのタウソン、アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアントニア・ルジッチ(クロアチア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 シード対決ではペグラが自国の後輩で第16シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)を6-4 6-2で退け、スビトリーナが第9シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に4-6 6-1 6-3で逆転勝利をおさめたほか、第1シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はルジッチから第1セットを先取したあと7-5 4-6 0-1とされた時点で体調不良により棄権を余儀なくされた。

 準々決勝ではガウフがイアラと、ペグラがタウソンと、スビトリーナはルジッチと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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