ティエンが前年覇者キツマノビッチに競り勝ち初戦突破「とにかく信じ続けた」 [デルレイビーチ・オープン]

写真はラーナー・ティエン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月16~22日/賞金総額70万0045ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第4シードのラーナー・ティエン(アメリカ)がミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に6-4 6-7(4) 7-6(5)で競り勝ちベスト8に進出した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ティエンはこの試合が初戦だった。キツマノビッチは前年の決勝でアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に3-6 6-1 7-5で勝って2020年9月以来のツアー2勝目を挙げていたが、同大会での連勝は「5」でストップした。

 3-3から相手のサービスゲームを破ったリードを守って第1セットを先取したティエンはタイブレークの末に第2セットを取り返されたが、第3セット4-5からブレークバックに成功するとふたたびもつれ込んだタイブレークを制して2時間15分で勝利をもぎ取った。

「とにかく信じ続けた。(第3セット)4-4で少しレベルが落ちてブレークされてしまったけど、できるだけそれを忘れようと心掛けて彼に負けないよう頑張った」とティエンは試合後のオンコートインタビューで語った。

「僕は少しラッキーだった。勝負は常に運が少し影響するものだと思う。しかしながらとにかくすべてのポイントで粘り強く全力で戦い、相手を追い詰めたことが報われたんじゃないかな」

 ティエンは次のラウンドで、予選勝者のザカリー・スバイダ(アメリカ)との地元勢対決を6-4 3-6 7-5で制して勝ち上がった自国の先輩で第8シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)が20歳以下のランキング上位選手選手への特別枠で出場した19歳のラファエル・ホダル(スペイン)の挑戦を7-6(4) 6-4で退け、第5シードのトミー・ポール(アメリカ)はラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアダム・ウォルトン(オーストラリア)を7-6(11) 6-3で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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