ジョコビッチがマイクシャクに逆転勝利で初戦をクリア「試練を乗り越えることができてよかった」 [ATPインディアンウェルズ]

写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日4~15日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が1セットダウンを克服してカミル・マイクシャク(ポーランド)を4-6 6-1 6-2で倒してベスト32に進出した。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ジョコビッチはこれがカルロス・アルカラス(スペイン)に6-2 2-6 3-6 5-7で敗れたオーストラリアン・オープン決勝以来の試合だった。

 強風にも苦しんだジョコビッチは序盤に1-4とリードを許した第1セットを落としたが、そこから体勢を立て直すと続く2セットで2度ずつブレークに成功して2時間12分で勝利を決めた。

「(インディアンウェルズで5度目の優勝を飾った2016年以降の)ここ7~8年は特に大会の序盤になかなか最高のパフォーマンスを発揮できていなかった。今日は試練を乗り越えることができてよかったよ」とジョコビッチは試合後のオンコートインタビューで語った。

「ここの風はツアーでもっとも厳しい部類に入ると思う。突風が吹き荒れ、向きも変わるし本当に難しい。特にコートの片側からだと余計にストレスがかかるんだ」

 ジョコビッチは次のラウンドで、第31シードのコランタン・ムーテ(フランス)を6-1 6-4で破って勝ち上がったアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)と対戦する。

 この日プレーしたジョコビッチ以外のトップ10プレーヤーは第1シードのアルカラス、第6シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第10シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)が揃って3回戦に駒を進めた。

 前日に行われなかったボトムハーフ(ドローの下半分)の男子シングルス3回戦残り2試合も行われ、ジョアン・フォンセカ(ブラジル)とガブリエル・ディアロ(カナダ)がそれぞれシードダウンを演じた。

 フォンセカが第16シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に4-6 7-6(7) 6-4で逆転勝利をおさめ、ディアロは1セットダウンから巻き返して第17シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-7(4) 7-6(1) 6-3で退けた。

 そのほかの試合では第11シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第13シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第14シードのジャック・ドレイパー(イギリス)、第19シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)、第24シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)、第26シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)、第27シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、アレックス・ミケルセン(アメリカ)、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)、予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)が2回戦を突破した。

 第20シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)がヒジカタに6-4 2-6 4-6で、第22シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)がバエスに4-6 1-6で、第32シードのユーゴ・アンベール(フランス)はミケルセンに5-7 7-6(5) 6-7(6)で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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