第2セット2-5の危機を乗り越えたシナーがマスターズ14試合連続ストレート勝利で準々決勝へ「サービスにかなり助けられた」 [マイアミ・オープン]

写真はヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月日18~29日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第2シードのヤニク・シナー(イタリア)がアレックス・ミケルセン(アメリカ)に7-5 7-6(4)で競り勝ち8強入りを決めた。

 5-5から初のブレークに成功して第1セットを先取したシナーは第2セット2-5から5-5に追いつき、もつれ込んだタイブレーク1-3から挽回した末に迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間41分で試合を締めくくった。

 サービスが好調だったシナーは15本のエースを決め、ファーストサーブからのポイント獲得率は90%だった。

「今日は特に重要な場面やタイブレークでサービスにかなり助けられたと感じている。その点については満足している。それと同時に大会で勝ち進んでいくためにはベースラインからのプレーを改善しなければならないとわかっている」とシナーは試合後に語った。

「今日は最高のテニスができなかったから、何とか突破口を見つけようとしていた」

 15日に終了したインディアンウェルズで初優勝を飾ったシナーは、男子では2017年のロジャー・フェデラー(スイス)以来となる『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を目指している。

 昨年11月のパリからATPマスターズ1000大会で負け知らずのシナーは同カテゴリーでの連続セット獲得数でノバク・ジョコビッチ(セルビア)の「24」を追い抜き、マッチ14連勝で「28」まで伸ばした。

 2024年大会チャンピオンのシナーは次のラウンドで、テレンス・アトマン(フランス)を6-4 1-6 6-4で破って勝ち上がった第19シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)&第18シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)&第21シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)&第22シードのトミー・ポール(アメリカ)&第28シードのアルトゥール・フィス(フランス)&予選勝者のマルティン・ランダルーセ(スペイン)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第6シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)&第24シードのヴァランタン・バシュロ(モナコ)&第29シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)&第31シードのユーゴ・アンベール(フランス)がそれぞれシード対決に敗れ、ランダルーセは第32シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)に2-6 7-6(6) 6-4で逆転勝利をおさめてシードダウンを演じた。

 準々決勝ではズベレフがセルンドロと、ラフェチュカがランダルーセと、ポールはフィスと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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