地元イギリスのラドゥカヌが1日2試合を勝ち抜きキャリア3度目のツアー決勝進出「大きな意味がある」 [WTAロンドン]

写真はエマ・ラドゥカヌ(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「HSBC選手権」(WTA500/イギリス・ロンドン/6月8~14日/賞金総額191万5000ドル/グラスコート)の女子シングルス準決勝で、エマ・ラドゥカヌ(イギリス)が第6シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)を6-2 6-2で退け2021年USオープン以来の優勝に王手をかけた。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したラドゥカヌは第2セット2-0から一度だけサービスダウンを喫したが、直後にブレークして突き放すと5-2からのレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間31分で勝利を決めた。

 これに先だち延期となっていた準々決勝を戦ったラドゥカヌはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のカミラ・ラヒモワ(ウズベキスタン)を6-3 7-5で倒したが、第2セットで転倒して左太腿にテーピングを施してプレーしていた。

「ここクイーンズクラブで決勝に進出できたのは私にとって大きな意味がある。応援は熱狂的だった」とラドゥカヌは試合後のオンコートインタビューで語った。

「素晴らしい週を送ることができている。私のプレーを観ればわかると思うけど、テニスを心から楽んでいる。厳しい場面でも粘り強く戦うことができたわ」

 ラドゥカヌは2月のクルジュ ナポカ以来となるキャリア3度目のツアー決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したケイティ・ブルター(イギリス)を6-1 6-3で破って勝ち上がったラッキールーザーのドナ・ベキッチ(クロアチア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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