デミノーが準優勝を飾った2023年以来となる勝利で2回戦へ「美しい試合ではなかったけど…」 [ATPロンドン]

写真はアレックス・デミノー(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「HSBC選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月15~21日/賞金総額258万3330ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で第1シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がガブリエル・ディアロ(カナダ)を7-6(8) 6-3で退け、準優勝を飾った2023年以来となる勝ち星を挙げた。

 0-2と2-4からブレークバックに成功したデミノーはタイブレークの末に第1セットを先取し、第2セット2-1からもう一度相手のサービスゲームを破って2時間2分で勝利を決めた。

「かなり大きなチャレンジだった。決して美しい試合ではなかったけど、応援してくれた皆さんに感謝している」とデミノーは試合後のオンコートインタビューで語った。

「今日は生き残って勝ち進むことがすべてだった。ここでもっと多くの試合ができるよう願っている」

 デミノーは次のラウンドで、前日にワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャック・ピニントン ジョーンズ(イギリス)を6-4 4-6 7-6(3)で破って勝ち上がったデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。

 この日プレーしたデミノー以外のシード勢は第2シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)&第4シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)&第7シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が初戦を突破したが、第3シードのヤクブ・メンシク(チェコ)と第6シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)は敗れた。

 37歳のアドリアン・マナリノ(フランス)がメンシクに5-7 7-6(3) 7-6(5)で逆転勝利をおさめ、ハマド・メジェドビッチ(セルビア)はリンデルネックに7-6(5) 7-6(4)で競り勝ちそれぞれシードダウンを演じた。

 そのほかの試合ではブランドン・ナカシマ(アメリカ)、ユーゴ・アンベール(フランス)、イグナシオ・ブーゼ(ペルー)、ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)、予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)、ワイルドカードで出場したアーサー・フェリー(イギリス)が2回戦に駒を進めた。

 前日に行われた男子シングルス1回戦ではシャポバロフのほか、2024年大会チャンピオンで第8シードのトミー・ポール(アメリカ)とボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)が勝ち進んでいた。

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写真◎Getty Images

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