トップシード撃破のナカシマがキャリア3度目の対トップ10勝利で準決勝へ「本当に大きな成果」 [ATPロンドン]

写真はブランドン・ナカシマ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「HSBC選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月15~21日/賞金総額258万3330ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)が第1シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を7-5 6-3で倒してベスト4進出を決めた。

 6-5から最初のブレークポイントをものにして第1セットを先取したナカシマは第2セット4-3で掴んだ2度目のチャンスをものにして再び相手のサービスゲームを破り、続くサービスゲームで30-40のピンチを凌いだ末に1時間32分でキャリア3度目の対トップ10勝利をもぎ取った。

「アレックスのようなトップ選手に勝てたのは本当に大きな成果だ」とナカシマは試合後のオンコートインタビューで語った。

「ここのグラスコートではどの試合でもいい感触でプレーできている。いいテニスができて満足している」

 シードダウンを演じたナカシマは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアーサー・フェリー(イギリス)を7-6(1) 3-6 6-4で破って勝ち上がった第7シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、トミー・ポール(アメリカ)とユーゴ・アンベール(フランス)の顔合わせとなった。

 2024年大会チャンピオンで第8シードのポールが第4シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-3 7-6(4)で振りきり、アンベールは予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)を6-1 6-2で退けた。

 アンベールはこれに先立ち前日の第2セット終了後に日没順延となっていた2回戦を戦い、ハマド・メジェドビッチ(セルビア)に2-6 7-6(4) 7-6(5)で逆転勝利をおさめていた。

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写真◎Getty Images

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