2022年大会優勝者ルバキナがフルセット勝利で2回戦へ、44歳セレナはシングルス復帰戦で勝利ならず [ウインブルドン]

写真はエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)がルイ・ボワソン(フランス)を6-4 1-6 6-3で振りきり大会をスタートした。

 オープニングゲームをブレークしたリードを守って第1セットを先取したルバキナは2度サービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット3-3から最後の3ゲームを連取して1時間48分で勝利を決めた。

 同大会に6年連続7度目(2019年の予選敗退を含む)の出場となる27歳のルバキナは、2022年にグランドスラム初タイトルを獲得。昨年の大会に第11シードで臨んだルバキナは2試合を勝ち抜いたが、3回戦でクララ・タウソン(デンマーク)に6-7(6) 3-6で敗れていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で2回戦敗退に終わったルバキナはグラスコートの前哨戦2大会でプレーしたが、1勝しか挙げることができずに今大会を迎えている。

 1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で2度目の四大大会制覇を果たしたルバキナはアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)との差を縮めており、今大会で優勝すれば世界ナンバーワンの座に就くことができる。

 ルバキナは次のラウンドで、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を7-5 6-3で破って勝ち上がったキャティ・マクナリー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)、第15シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)、第17シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第29シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)、カミラ・オソリオ(コロンビア)、マヤ・ジョイント(オーストラリア)、予選勝者のアシュリン・クルーガー(アメリカ)とマリアム・ボルクバゼ(ジョージア)が2回戦に駒を進めた。

 クルーガーが第31シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)に3-6 7-6(3) 6-4で逆転勝利をおさめてシードダウンを演じたほか、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク1位で44歳のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は腰のケガに苦しみツアーレベルでマッチ11連敗中だった20歳のジョイントに3-6 7-6(6) 3-6で敗れた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会2日目◎6月30日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○70マリアム・ボルクバゼ(ジョージア)[Q] 6-2 2-6 6-4 ●69アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)

○71アシュリン・クルーガー(アメリカ)[Q] 3-6 7-6(3) 6-4 ●72ドナ・ベキッチ(クロアチア)[31]

○80マルタ・コスチュク(ウクライナ)[12] 6-1 6-2 ●79ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)

○89アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)[29] 6-1 6-2 ●90レナタ・サラスア(メキシコ)

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○92マヤ・ジョイント(オーストラリア)6-3 6-7(6) 6-3 ●91セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)[WC]

○105ソラナ・シルステア(ルーマニア)[17] 6-1 7-6(6) ●106サラ・ベイレク(チェコ)

○109カミラ・オソリオ(コロンビア)6-2 6-1 ●110シモナ・ウォルタート(スイス)

○112リンダ・ノスコバ(チェコ)[9] 6-4 6-3 ●111エラ・ザイデル(ドイツ)

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○113ディアナ・シュナイダー(ロシア)[15] 7-5 6-1 ●114エバ・リス(ドイツ)

○116リュドミラ・サムソノワ(ロシア)6-3 6-3 ●115ポリーナ・クデルメトワ(ウズベキスタン)[Q]

○126キャティ・マクナリー(アメリカ)7-5 6-3 ●125エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)

○128エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[2] 6-4 1-6 6-3 ●127ルイ・ボワソン(フランス)

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写真◎Getty Images

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