昨年まで4年連続初戦敗退だったムチョバが2024年大会覇者クレイチコバとのチェコ対決をフルセットで制して5年ぶり3度目のベスト8進出 [ウインブルドン]

写真はカロリーナ・ムチョバ(チェコ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第10シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が2024年大会チャンピオンのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)を7-5 5-7 6-3で振りきりベスト8に進出した。

 6-5から初めて相手のサービスゲームを破って第1セットを先取したムチョバは5-2から5ゲームを連取されて第2セットを取り返されたが、第3セット2-1からブレークしたリードを最後まで守りきって2時間45分で競り勝った。

 同大会に6年連続8度目(2018年の予選敗退を含む)の出場となる29歳のムチョバは、2019年と21年に準々決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。昨年の大会に第14シードで臨んだムチョバはワン・シンユー(中国)に5-7 2-6で敗れ、4連続で初戦敗退に終わっていた。

 ケガに苦しむキャリアを送ってきたムチョバは2月のドーハでキャリア最大のタイトルを獲得したあと大会前週のバート ホンブルク(WTA500/グラスコート)で今季2勝目を挙げており、連勝を「8」に伸ばした。

 ふたりはこれがツアーレベルでの初対決だったが、ITF(国際テニス連盟)の大会では3戦(すべてクレーコート)して1歳先輩のクレイチコバが2勝1敗と勝ち越していた。直近では2018年7月にプラハ(ITF8万ドル)の2回戦で顔を合わせ、ムチョバが6-4 6-3で勝っていた。

 今大会でのムチョバは1回戦でアナスタシア・ザハロワ(ロシア)を6-3 6-2で、2回戦で37歳のジャン・シューアイ(中国)を6-3 6-2で、3回戦では予選勝者のマナンチャヤ・サワンケーオ(タイ)を6-2 7-6(1)で破って16強入りを決めていた。

 ムチョバは準々決勝で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第14シードの大坂なおみ(フリー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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