2セットダウンと追い込まれた36歳ストルフがフルカチュの途中棄権で勝利、オープン化以降最年長で初のグランドスラム準々決勝進出 [ウインブルドン]

写真は途中棄権による決着で4回戦を戦い終えたヤン レナード・ストルフ(ドイツ/左)とフベルト・フルカチュ(ポーランド)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がフベルト・フルカチュ(ポーランド)の途中棄権(ストルフから3-6 6-7(5) 7-6(2) 7-5 4-2)でベスト8に駒を進めた。

 グランドスラム大会本戦プレーするのが47回目となるストルフは4度目の同ラウンドで初勝利を挙げたが、初めて8強入りを果たしたオープン化以降最年長の選手となった。

 2セットダウンと追い込まれたストルフはタイブレークの末に第3セットを奪うと第4セットでも接戦を制して試合を振り出しに戻したが、第5セット3-2からブレークしたところで元世界ランク6位のフルカチュがケガを理由にプレー続行を断念したため3時間36分で試合が終了した。

 同大会に3年連続12回目の出場となる36歳のストルフは、過去4度(2018年~19年、24~25年)タイトルを獲得。ストルフは昨年の大会でノーシードから2試合を勝ち抜き、3回戦でカルロス・アルカラス(スペイン)に1-6 6-3 3-6 4-6で敗れていた。

 この結果でストルフは、フルカチュとの対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。グラスコートでは2023年6月にシュツットガルト(ATP250)の準決勝で顔を合わせ、ストルフが3-6 6-3 6-3で勝っていた。

 今大会でのストルフは1回戦でセバスチャン・バエス(アルゼンチン)を6-1 7-6(4) 4-6 2-6 7-5で、2回戦で第28シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)を4-6 7-6(6) 7-6(5) 6-7(6) 7-6(10-7)で、3回戦では第8シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を7-6(4) 7-6(5) 7-5で破って16強入りを決めていた。

 ストルフは準々決勝で、タイトル防衛を目指す第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と予選から勝ち上がってきた日本の望月慎太郎(木下グループ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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