ペグラが自国の後輩ヨビッチに3つのサーフェスで3連勝「彼女はどのサーフェスでも非常に優れている」 [ウインブルドン]

写真は3年ぶりのベスト8進出を一番乗りで決めたジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が自国の後輩で第16シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)に4-6 6-3 6-1で逆転勝利をおさめた。

 3度先行されてその都度追いつきながら4-5から4度目のサービスダウンを喫して第1セットを落としたペグラは4-1から4-3に追い上げられたあと2ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セットで2度ブレークに成功して2時間12分でヨビッチの挑戦を退けた。

 序盤にサービスの調子が上がらなかったペグラはファーストサーブからのポイント獲得率が35%だった第1セットを落としたが、第2セットでは71%入れた上で2%を取って形勢を逆転させた。

「凄く厳しい試合だった。勝ち進めてうれしいし、あの試合を克服できてよかった。3セットで勝つのは楽しいものではないけど、グランドスラム大会では厳しい試合は不可避だと感じている。今日は形勢を逆転できて満足している」とペグラは試合後の記者会見で語った。

「第1セットではブレークが多かったけど、自分のリターンはよかった。ファーストサーブの確率を上げて確実にポイントを奪い、素早くポイントを取ってペースを変える必要があると言い聞かせていた」

 ツアーレベルで3度目の対決となるふたりは初めてグラスコートでプレーしたが、先輩のペグラが3連勝を飾った。2月にハードコートのドバイ3回戦(6-4 6-2)でストレート負けを喫した18歳のヨビッチはクレーコートで開催された4月のチャールストン準決勝(6-4 5-7 6-3)ではフルセットに持ち込んでいた。

「彼女(ヨビッチ)は素晴らしい選手よ。珍しく3つの異なるサーフェスで対戦したけど、彼女はどのサーフェスでも非常に優れている」とペグラは後輩を高く評価した。

「グラスコートでのバックハンドはとてもよかった。ボールを吸収して方向を変える能力が優れている。私が見てきた限りでは、マインドセットが素晴らしい。非常に安定しているし、多くの試合で負けるようには思えないわ」

 3年ぶりのベスト8進出を一番乗りで決めたペグラは次のラウンドで、第11シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を4-6 6-3 6-4で破って勝ち上がった第7シードのココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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