タイトル防衛を目指すシナーが2024年のハレで苦戦を強いられたストルフに対する準々決勝をストレートで突破 [ウインブルドン]

写真はヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が36歳のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を7-5 7-6(4) 6-3で振りきりベスト4に進出した。

 5-5から初のブレークに成功して第セットを先取したシナーは2-1からサービスダウンを喫したあとタイブレークを制して2セットを連取し、第3セット3-3から最後の3ゲームを連取して2時間35分で試合を締めくくった。

 同大会に6年連続7度目の出場となる24歳のシナーは、昨年の大会でタイトルを獲得。2年連続でトップシードとして臨んだ昨年のシナーは初の決勝進出を果たし、カルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 6-4 6-4 6-4で勝って初のイタリア人チャンピオンに輝いていた。

 今シーズンのシナーは3月のインディアンウェルズ(ハードコート)からATPマスターズ1000シリーズ5大会連続優勝を果たし、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)しか成し遂げていなかった『ゴールデンマスターズ(マスターズ9大会全制覇)』を達成した。

 クレーコートで無敗のままフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に乗り込んだシナーは初戦を突破して連勝を「30」まで伸ばしたが、フアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)に対する2回戦で第3セット5-1とリードしながら体調を崩して6-3 6-2 5-7 1-6 1-6で敗れたあとグラスコートの前哨戦には出場しないで今大会を迎えている。

 この結果でシナーは、ストルフとの対戦成績を4勝0敗とした。グラスコートでは2024年6月にハレ(ATP500)の準々決勝で顔を合わせ、シナーが6-2 6-7(1) 7-6(3)で勝っていた。

 今大会でのシナーは1回戦でミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を4-6 6-3 6-7(6) 6-2 6-3で、2回戦でヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を7-6(4) 7-6(2) 6-4で、3回戦でジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を6-4 6-3 6-4で、4回戦では予選から勝ち上がってきた日本の望月慎太郎(木下グループ)を6-3 7-6(0) 6-3で破って8強入りを決めていた。

 ディフェンディング・チャンピオンのシナーは準決勝で、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)と第7シードのジョコビッチの勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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