セレナと大坂が勝ち上がり、準々決勝はUSオープン決勝のリマッチに [ロジャーズ・カップ]
昼間に行われた試合では、第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が第16シードのアネット・コンタベイト(エストニア)を6-3 7-5で倒し、やはりベスト8に進出した。
今週の自分、そして大坂の成績次第で世界1位の座に戻る可能性を擁しているプリスコバは、次のラウンドで地元期待の新星ビアンカ・アンドレスク(カナダ)と対戦する。
プリスコバは水曜日の試合ではアリソン・リスク(アメリカ)に対してフルセットの闘いを強いられたが、この日はストレートで決着をつけた。
「間違いなく、昨日よりはよかったわ」とプリスコバは試合後に語った。
「だから、プレーするごとに毎日よくなっていくんじゃないかと思う。いつもそうである通り、私は試合をこなすごとに調子を上げているの」
19歳のアンドレスクはこの日、第5シードのキキ・バーテンズ(オランダ)に6-1 6-7(7) 6-4で競り勝った。この結果でアンドレスクは、今年のトップ10選手に対する対戦成績を5勝0敗とした。シーズン序盤に破竹の勢いを見せていた彼女は、肩の故障のせいで5月から4大会にしか出ることができないでいた。
「長いこと(故障で)戦列を離れたあとこのロジャーズ・カップに戻り、準々決勝に至るというのは私にとって大きな意味があるわ」とアンドレスクはコメントした。
「実際、この休止期間は助けとなった。私は多くのことを考え、そして多くのことを理解した。そしてそれがコート上でも現れている」
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