前年覇者ナダルが準々決勝へ、マスターズでのマッチ379勝目で単独トップに [ロジャーズ・カップ]

2019-08-09

前年覇者ナダルが準々決勝へ、マスターズでのマッチ379勝目で単独トップに [ロジャーズ・カップ]

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　ハチャノフは4強入りをかけて、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）と対戦することになる。ズベレフは第13シードニコラス・バシラシビリ（ジョージア）と大接戦を演じ、7-5 5-7 7-6(5)で辛くも勝利をもぎとった。

　一方、第2シードのドミニク・ティーム（オーストリア）は第14シードのマリン・チリッチ（クロアチア）を7-6(7) 6-4で倒し、同じく8強入りを決めた。彼はクレーコートで開催された母国オーストリアのジェネラリ・オープンで優勝したばかりでいい波に乗っており、今季すでに3つのタイトルを獲得している。

　ティームは準々決勝で、クリスチャン・ガリン（チリ）を6-3 6-3で破って勝ち上がった第8シードのダニール・メドベデフ(ロシア）と対戦する。

　第10シードのロベルト・バウティスタアグート（スペイン）と第16シードのガエル・モンフィス（フランス）はともにナイターの試合に勝ち、準々決勝で顔を合わせることになった。バウティスタアグートがリシャール・ガスケ（フランス）を7-5 7-5で、モンフィスはホベルト・ホルカシュ（ポーランド）を6-4 6-0で退けた。(C)AP（テニスマガジン）

※写真はラファエル・ナダル（スペイン）
MONTREAL, QC - AUGUST 08: Rafael Nadal (ESP) returns the ball with a forehand with the Montreal logo in the background shot during the ATP Coupe Rogers third round match on August 8, 2019 at IGA Stadium in Montréal, QC (Photo by David Kirouac/Icon Sportswire via Getty Images)

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