中京大の山口雄矢(3年)と加藤穂乃佳(1年)が優勝、山口は単複2冠 [R2春季東海学生]
東海学生テニス連盟が主催する「令和2年度第70回東海学生春季テニストーナメント大会」(岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ/本戦9月1~10日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
シングルス決勝は男女とも中京大学同士の対戦となり、トップ2シード対決となった男子は第1シードの山口雄矢(3年)が第2シードの大門祐也(4年)を6-0 6-4で、女子は加藤穂乃佳(1年)が第4シードの鈴木芽衣(2年)を7-6(6) 2-6 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。
シングルスに続いて中京大学同士の対戦となった男子ダブルス決勝は第2シードの山口/北澤拓真(3年)が第7シードの久保田晃世(4年)/杉原健(4年)を6-0 6-0で、女子ダブルス決勝は第6シードの木下夏芽(名城大学3年)/加藤早織(朝日大学3年)が第2シードの佐々木りお(中京大学4年)/鈴木を3-6 6-1 [10-5]で倒してタイトルを獲得。山口は単複2冠を達成した。
東海学生春季テニストーナメント大会は、男子シングルス64ドロー、女子シングルス48ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス24ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス決勝
○1山口雄矢(中京大)[1] 6-0 6-4 ●64大門祐也(中京大)[2]
女子シングルス決勝
○28加藤穂乃佳(中京大)7-6(6) 2-6 6-4 ●48鈴木芽衣(中京大)[4]
男子ダブルス決勝
○32山口雄矢/北澤拓真(中京大)[2] 6-0 6-0 ●16久保田晃世/杉原健(中京大)[7]
女子ダブルス決勝
○16木下夏芽/加藤早織(名城大/朝日大)[6] 3-6 6-1 [10-5] ●32佐々木りお/鈴木芽衣(中京大)[2]
※トップ写真はシングルス優勝の山口雄矢(中京大学3年/左)と加藤穂乃佳(中京大学1年)(写真提供◎東海学生テニス連盟)
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