フォニーニは足首手術後の復帰戦に敗れる、世界303位ヒュスラーが殊勲 [ジェネラリ・オープン]

ATPツアー公式戦の「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・キッツビューエル/9月8~13日/賞金総額40万355ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)が世界ランク303位のマルク アンドレア・ヒュスラー(スイス)に1-6 2-6で敗れ、早期敗退していくシード選手の列に加わった。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されていたため、5月に両足首に関節鏡による手術を受けていたフォニーニはこれが復帰後の初試合だった。

 予選から勝ち上がってきたヒュスラーに対して22分で第1セットを落とす前に4度ダブルフォールトを犯したフォニーニは、自分のサービスゲームでわずか8ポイントしか取ることができなかった。

 第2セットの序盤に3つのブレークポイントをセーブたヒュスラーは、フォアハンドのウィナーで勝利を決めるまでに試合を通して自分のサービスゲームをきっちりキープした。これはヒュスラーにとって、ツアーレベルの大会での3度目の勝利に過ぎなかった。

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 ヒュスラーは準々決勝で、第7シードのギド・ペラ(アルゼンチン)を7-5 6-7(4) 7-6(3)で破って勝ち上がったフェリシアーノ・ロペス(スペイン)と対戦する。

 フォニーニが敗れたことで、第2シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が大会に残っている唯一のシード選手となった。同日のより早い時間帯には、第3シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、第4シードのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)、第5シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)がこぞって敗退していた。

 世界13位のシュワルツマンはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したセバスティアン・オフナー(オーストリア)に対し、最後の3ゲームを連取して6-2 2-6 7-5で勝利をもぎ取った。

 そのほかの試合では、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)がジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-2 6-2で、予選勝者のラスロ・ジェレ(セルビア)はワイルドカードを得て参戦したした19歳のヤニク・シンネル(イタリア)を6-4 6-4で下し、ベスト8が出揃った。

 オーストリアのアルプスを背景にしたこのクレーコート大会は、2月以降にヨーロッパで行なわれた最初のATPツアー公式戦となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のモンテカルロの大会でのファビオ・フォニーニ(イタリア)(Getty Images)

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