元トップ10選手のスアレス ナバロがホジキンリンパ腫で6ヵ月の化学療法へ

女子テニス元トップ10プレーヤーのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)が火曜日、ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫の一種)の治療のために6ヵ月の化学療法を受ける必要があることを発表した。

 スアレス ナバロは先月、USオープン出場を取り消していた。

 ツイッターに投稿したビデオメッセージで、スアレス ナバロはこの診断を受けたのはごく最近のことだと打ち明けた。

「現時点では体調に問題はなく、落ち着いています。やってくるすべてのことに立ち向かいたいと思っています」と木曜日に32歳の誕生日を迎えるスアレス ナバロは話した。

 2016年2月末に世界ランク自己最高6位をマークしたスアレス ナバロは、現在71位まで落としている。彼女は2013年と18年USオープンを含め、7度に渡ってグランドスラム大会でベスト8入りしていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はドーハの大会でのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)(Getty Images)

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